仏陀は平和なときも、戦争のときも、基本同じ態度であろう。
人の争いにココロが乱されない。唯我独尊であり、不可侵、死すとも。
やっぱり人間じゃねえ、人間離れしている。
地震と戦争は同じ。諸力のぶつかり合いのバランスが崩壊し噴出するマグマ。
祈りが通じる時もあるし、通じない時もある。どう考えても多勢に無勢の時もあるだろう。
ダメな時はダメだ。ダメだと判っていても、やるのはいい。
ダメだとわかってて、やってみて、結果ダメだったら、ガッカリしない。
オニさんも、戦争が来ても、悲しいけど、悲しくないという気構えでいたろう。
それぐらいの気構えがなければ、起こる前から、骨抜きの、ガタガタぞ!
いうわけだろう。