システムと回路

システムを設計する。回路を設計する。入力と出力。そして境界条件を作る。膜、内部。で、客観と主観なんだが、まあ客観が善玉で、主観が悪玉?間違いと。あるいは逆立して論じると。客観と主観という枠組みではない。一つのもの(本質)が、二つ以上に現象する。現れる。何故か?系が、システムが違うからだ。一つの本質(原子、アトム、単位)がシステム(境界、内部、膜)に包括されて、現れ、現象が起こる。とすれば、入り込むシステム、膜が違えば、違うたち現われをする。一つの客観があり、その中で主観が現出するのでも、主観から流出した世界(客観)があるのでもない。主観も客観もタマゴではない。複数のシステム、膜、内部が存在し、そこへ入れるアトムが存在し、アトムの存在様式は、システムに決定される。そういうこっちゃ。