「エントロピーをめぐる冒険」鈴木炎

この本は重要な本だ。咀嚼してないが、第一段階の書評として。

炎がよい名だ。いいね。

さて、要は宇宙は順列組み合わせで、できていると。

宇宙が確率で描写され、量子力学が確率で描写され、マネーも確率で把握される。情報、コンピューターも。


仕事、エンジン、エンジニア。エンジンだよねえ、と。

悲劇のボルツマン。彼は集合論カントールのような漢だ。



ボルツマンは世界は、順列組み合わせだと、言った。

なんと、まあ。

そしてギブズ。通の大好物の。


確率論的宇宙が始まった。続く・・・