2011-07-18から1日間の記事一覧

書評パンフレット『白頭山の謎』

阿蘇の火山博物館にて、200円で買ったパンフ。白頭山は中国、北朝鮮国境にある。朝鮮名、白頭山、中国名、長白山。白頭山はキムイルソンの伝説があることで、記憶していた。中身を立ち読みすると、10世紀に白頭山の大爆発があり、インドネシア・タンボ…

旅 阿蘇 平成23年7月16日

キモはアウェイ戦で教えてもらった。 タンパ 阿蘇神社 水のクニ ふわっ 広景 泳いで

『先人の暮らしと世界観 古代(下)』熊本歴史叢書

熊本歴史叢書(2) 古代下 先人の暮らしと世界観 (熊本歴史叢書 2 古代 下)作者: 大田幸博出版社/メーカー: 熊本日日新聞情報文化センター発売日: 2003/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る阿蘇で遊んだので、書評をば。幾人もの論考が入って…

SF書くかな、なんでもいいや、掌篇、らくがき

星新一は、実はめちゃむずかしいんだろうけど。うりもんじゃないから、てきとーに。SFで落書き、スケッチする。文章でスケッチする、描画。

高度化した科学は、魔術と見分けがつかないではなく、科学は単純に魔術

ブラックボックスという意味で。ブラックボックスなんだけど、みんな使っている。物理学でも、専門でほんとはブラックボックス。素粒子物理とか、細かい分野で、絶対的なブラックボックス、業界ハナシ、そして業界を犯さない、お互い様の掟、ギルド。

弁当さんの、近未来小説の試みは面白いね

夏目漱石は新聞小説ね、文字数けっこう少ない。その連続で長編書くって、けっこうスゴイ。メールマガジンとか、そういう、いってみりゃ、あんま高級でない、雑な感じのパッチワークが、名作に仕上がった。おもしろいね。で、SF好きなんだけど、SFは未来…

アセンションは原発危機に、おける疎開運動と

似てないかい?

早川由紀夫さんは、「なあなあ」とは、言わない

それはいい。考え方の極点を示す、ピエロは必要だ。「なあなあ」パワーで、すべてが、熔解していくのではあるが。

知識人とは、知識を摑んだ、人ではなく

知識を摑まされ、布教させられる人のことだ。

こどもを怒っても、しょうがない、そういう風に、転換しつつは、あるが

完全ではない。

世界像を摑まされているのに、嬉々としてクイズに答える

こどもが多いようだ。

世界観が固定的な、外界の条件がある

今は世界観が、流動している。外界が変わったからだ。

科学論界隈の人が、鈍感だな、としか思えないのは

この今になっても、自分が真理を把握している、手に取ってる、という確信を持ってるかのように、振舞うからだ。一応、誠実に仕事してたら、原発危機以降、真理が砂のように、手から逃げていった。すべてが砂上の楼閣だった。基礎構造は砂だった。と、表面で…

科学に拘るのは、世界観の基礎構造に、拘るからだ

そして世界観が、流動的であることを示したいのだ。

科学的というコトバを、定義して見たまえ

いろんな人が議論に、参入すれば、すぐ破綻するだろう。業界人(科学哲学、科学史とか)、以外の議論に耐えうる定義はないだろう。その定義が、破綻する様から、再定義、再思考が、生まれうるとは言えるが。

科学的な考え方とは、科学者内輪のコンセンサス以外の

意味はない。「それは、科学的でない!」を、言い換えると、「理系大学生の教科書には、そういう記載がない!。」とかになる。クイズに正解するとか、そういうレベル。リン・マーギュリースが、進化学者のグールドとかに対し、彼は原生動物については何もし…