2011-11-05から1日間の記事一覧

論文評『脊髄ミクログリアの ATP 受容体を介する 新しい神経因性疼痛メカニズム』津田 誠 著

http://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/129/5/349/_pdf/-char/ja<要約>・神経因性疼痛は、触覚刺激で激烈な痛みを誘発するアロディニア(異痛症とも呼ぶ)が特徴的 ・神経を損傷した神経因性疼痛モデルにおいて出現するアロディニアは、イオンチャネル…

論文評『グリア細胞によるシナプス伝達制御−細胞外ATPの役割−』小泉 修一 井上 和秀

http://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/123/6/389/_pdf/-char/ja<要約>・神経膠細胞(グリア細胞)は、ヒト脳ではニューロンの10倍 ・グリア細胞存在比はヒトが圧倒的に高い ・グリアとは、糊(glue)様細胞 ・グリア細胞がニューロンの活動をダイナ…

論文評『中枢ATPレセプタ ーに関 して』井上 和秀 著

http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=fpj1944&cdvol=110&noissue=4&startpage=173&chr=ja<要約>・ATP分子が脳における情報伝達を担うことが認知された ・ATP受容体mRNAの発現 ・ATPによる神経伝達が証明された部位は、…

論文評『太陽フレアの機構をさぐる−磁気再結合とエネルギー遷移−』草野宗也 常田佐久 著

http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=butsuri1946&cdvol=53&noissue=9&startpage=656&chr=ja <要約>・太陽フレアは、高温プラズマのエネルギー遷移過程 ・太陽フレアの原因は、磁気再結合といわれるエネルギー遷移過程 ・電磁流体力…

例えば、Mr.オザワが定義されていない、情報空間にログインしている人は、

例えば、オーストラリアの政治少年がいたとする。彼のログインしている、政治情報言論空間では、オザワは定義されていない。だからオザワという作用素が存在しないし、定義すらない。つまり、存在しない。オザワのいない政治情報空間。それは必要十分な政治…

ログイン空間は、定義的に、部分集合である、

全ゲームに、ログインはできない。部分的なゲームである。

スピリチュアルの世界は、キモチ悪く、分離感がハンパない、

それは、数学者の世界も、そうだろう。 異界を見つめるもの同士は、お互いを嫌ってるし、強烈なキモチ悪さを、お互いに感じるはず。 対通常人、対常識人には、共同戦線を張って、団結するかも知らんが、スピ同士、数学者同士は、お互いをののしる、薄汚くそ…

ヒルベルト空間にログインしている数学者は、部分的にシャマンである、

まあ、数学者は、イディオットでないと、入れない、抽象空間へは。

社会以外にログインできる人は、部分的にシャマンである、

女の一部は、エクスタシーにログインできる、一部はできない。 ログインできる女は、シャマンである。

社会とは、見えないモビルスーツだろう、

少し、見えかけてる。

例えば狩猟をしている、サーフィンしている感覚は、社会参加とは異なるだろう、

社会の媒介無く、無媒介に自然と繋ぐ。社会を飛ばした、自然との繋ぎは、難しい。ヨーガも、武道も、自然、身体にフォーカスし、社会をログアウトしてる、飛ばしている次元、部分がある。社会を飛ばして、チョクで身体に、ログインもできないもんだ、まあな…

実は、社会の分化は、ネット空間というフロンティアにはもう社会ができてたのだろう、

オレもツイッター社会に1年ぐらいログインしていて、けっこう寝ても醒めてもログインしていた。ログインシートが心地よかった。脱退したが。コトバが届かない問題はデフォルト。で、トマベッティの良く使うコトバではストコーマがあった。 ストコーマ(盲点…

TPPに参加するより、社会に参加するかを、

考えるべし。非参加はムリだろうから、ログアウトしてる人も多い。 例えば、ネットのバーチャルな社会にログインしている人もいる。 ツイッター社会はまた、一つの社会システムかもしれない。モバゲーにログインしている人もいるだろう。そういう人は政治に…

社会にログインする、自然にログインする、という感覚、

寝てるときはスピ界にログイン。ずっと社会人でいる必要はない。ログアウトちゅうは。

だから自然と、太陽と、おおもとと、チョクで取引が、

したいわけだ。直取引。

太陽変動は、すべての間を、仲買人を破壊する、社会も、宗教も、

仲買人を機能不全にする。

極論すれば、社会とは、自己と自然の間に挟まったものだ、

サーファーは、自然と遊び、社会と遊ばない。抜いてしまう。ジェリー・ロペスは政治をしない。挟まなくてもいいからだ。

仕事は社会集団を前提とする、『人間の経済』のなかでの行為だ、

食べる飲むは、社会集団を前提とはしない。前提になって、いり込んでいるが。私は仕事を重視しない。社会を重視しないからだ。自然との交換は、『脱領域的』存在かもしれない。言葉遊びと、アイデア、概念のパワーと。概念というアイテムで遊ぶのだ。

人間とエネルギー、

1 食べる(口から熱エネルギーを交換「代謝」) 2 飲む (口から水エネルギーを交換「代謝」) 3 見る(眼から光エネルギーを交換「代謝」) 4 聴く (耳から音波エネルギーを交換「代謝」) 5 運動する(身体と環境のエネルギー交換「代謝」) 6 交接…

経済人類学は、集団を分析単位としているようだ、

民族や、職能集団。例えば、山人。しかし私は個としての、身体的な自己が自然から直接エネルギーを得る方法、実在的な経済に、関心がある。社会化された、されて以降のことに、関心がない。まあ、社会に関心がない。食物を食べるとは、人間と自然のエネルギ…

経済人類学の知見より、

調理済みの食品、すぐ食べられる食品、とは普遍人類的なものではない。近代が、広めたものだ。

経済人類学の知見より、ポランニーの実在的(サブスタンティブ)とは?、

最も広義の経済、自然と人間の交換という、基本のエネルギーのサーキット。

経済人類学の知見より、

市場、『いちば』と『しじょう』は違う。いちばは、交換の場所だ。ギリシアのアゴラ、政治が福祉(食物を配る)場所。兵站、兵に食物を供応する場。城門とバザール。 市場は、経済学と共に現れる、『需要と供給の価格メカニズム』として、一挙に現れるシステ…

経済人類学の知見より

富とは、『共同体の生存を象徴するものだ。』

経済人類学の知見より、

『遊牧民型帝国』モンゴル。『交易民族』、フェニキア人、ロードス人、ケデ人、ユダヤ人、アルメニア人。戦争機械的な、概念装置として見る。

経済人類学をパラ見しつつ、

狩猟と交易。交易は、人間の経済だ。狩猟は、人間と自然の、交易、交換だ。奪うともいえるが。

都市とは、『人間の経済』を生み出す、

農村、漁村は自然から、第一次エネルギーを抽出する。都市は、自然からエネルギーを抽出しない。都市は、人間からエネルギーを抽出する。農村の作った、一次エネルギー、例えば米を、加工する。都市は直接は自然と触れない。都市がコンピューター、基盤なの…

人間のエネルギー論、

まず熱の維持が根本。食べることは、これの手段。根本原理は、『温度の維持』。家は、屋根つきの家は、体温を維持するために生まれた。 雨に打たれると、体温低下。死の危険に。人間のエネルギーはATP。

政治の否定をデフォにしたら、根本的な発想が異なる、吉本ー栗本的な苦悩が欠けている、

マンマシン、戦争機械といったアイデア、用具はツールキット。政治の否定は、感性的にデフォルト。精緻な言語化、論争に対応する必要性を欠いている。

政治の否定はデフォルト、次に『人間の経済』との距離の取り方、

仙人志向となる。『人間の経済』の否定。